忍者ブログ

編み物とか糸のこととか

作ったものとかそういうのの

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

草木染めによる型染研究会⑤

本日も、草木染による型染研究会に参加してまいりました。
日本絹の里にございます。
講師は山崎先生です。
物腰柔らかく優しくとても丁寧に教えてくださる、とっても素敵な方です。
そして高橋先生です。
若くて美人の先生です。たおやかな和風美女です。今日はシルクのショールをお召しになっていて、とても可愛らしかったです。

では、本日は。
先日作成した型を使用して、染めてみました。

3枚の型を使ってそれぞれすりこみをしたり糊を置いたりいろいろした後、さあ仕上げ直前ってところが下の画像です。



これでは何が何だかわからないと思いますが、黄色い所がノリを置いている場所。
この後、キブシ鉄媒染して地の色を染め、そして最後にアルミ媒染をするのです。




面白いです?
こんな風に仕上がりました。
最初の計画通りにできました。
本当に計画通りに出来すぎて、なんともコメントもしようがないくらいです。
手順は計画通りなのです。

ただ、狙い通りの色なんて全然出ません。
・実の色はもっと真っ赤にしたかったかな。
・緑ももっとこっくりした深緑にしたかったかな。
・葉っぱの枝と実の枝は色を変えたんだけど、わかりづらかったなー。
・キブシで染めたことなかったからキブシで染めたけど、地の色はもっと明るい色のほうがよかったなぁ。

こういう色を出したい、と思って出せるようになるのは、何十年もかかりそうですねぇ。



人気ブログランキングへ



拍手[0回]

PR

手紡ぎしました

和ノ屋さんのワークショップで、手つむぎを教えていただきました。
使うのは、綿です。
手づくりのコマを貸していただいて紡ぎました。




皆さんが紡いでいるのを見ると簡単にやっているように見えるのに…。
めっちゃ難しいです!
すぐに糸がぷちぷちちぎれ…。
ほそーくなったり、めっちゃ太くなったり。
まともに糸にならないまま、とにかく続けて。

先生がカセにしてくださいました。




かせの形になると、なぜかそれなりに見えます。不思議。
きれいに、じょうずに紡げるように、練習したいと思います。
まずはアフガン針を買わなくちゃ。





人気ブログランキングへ

拍手[0回]

ハンドウォーマーを編みました

ハンドウォーマーを編みました。
三國万里子さんの猫のミトンの柄を、しずく堂さんのハンドウォーマーのデザインに投入。
糸は、ウール100%より柔らかい、ベビーアルパカを使ったので、糸のコシがなく、編みこみがさらに難しくなってしまいました…。




全体は輪針3号でちまちま編み、親指のところは「あっ3号棒針がない」ということで4号で代用。
時間がどれくらいかかったかは不明。
今度からちゃんと図っておこうと思います。
最初にちゃんと編み図やらデザインの計画やらを立てずに見切り発車で編み始めるから、
いつも途中で試行錯誤してて、
編むだけの時間は図れなかったりしますけれども…。





人気ブログランキングへ


拍手[0回]

草木染めによる型染研究会④

草木染による型染研究会、今回はひたすら型を彫っていました。

前回、先生から頂いた課題がこちら。



こちらの南天の画像をモチーフにして、自分なりの原案を考えてくること。
です。

型は2~3枚を使用すること。
色のイメージとすりこみや糊を置く順番などを考えて型を作れるようにしておくこと。
です。

私の作った原案がこちら。




南天ならなんとなくクリスマスっぽいかと思った末の貧困な発想力のたまものです。
クリスマスリースっぽくしたかったのですね。

さて、これで型を3枚に分けることにいたしました。

葉脈と葉っぱの色は変えたいので、別の型に彫らないといけません。
また、南天の赤と、茎の色も変えたいので、南天と茎も別の型に彫らないといけません。
大きな南天のツヤも、別の型に。
その他その他。
3枚の型になるように、上記の原案をバラして描いて、持っていきました。

先生に見ていただいた結果、一部だけ、型を彫った場合に、型が不安定になりそうな細かいところがあったので、そこだけを修正して、そのまま先に進むことになりました(*'ω'*)

うれしー。

で、今回の研究会は、
みんなの考えてきた型を、それぞれみんなで「あーでもない、こーでもない」と、理想の色になるように考えて、いろいろアドバイスしてもらったり、してみたり。
そして実際に型を彫るところまでを行いました。

いろんな人の発想の形を見ることができるのはとっても楽しいです!

同じ南天をモチーフにしても、見事にみんなバラバラで、同じような図案がないところがすごいです。
発想としては私が一番ブナンだったかもしれません(;'∀')

次回、とうとう染めに入ります。
染める手順をきっちり「手順書」として書き起こしてくることが、次回までの課題です。

草木屋さんの山崎先生、いつもありがとうございます!


人気ブログランキングへ

拍手[0回]

真綿で糸紬

拍手[0回]

ブログ内検索

プロフィール

HN:
とこたち
性別:
女性

 

P R