本日も、草木染による型染研究会に参加してまいりました。
日本絹の里にございます。
講師は山崎先生です。
物腰柔らかく優しくとても丁寧に教えてくださる、とっても素敵な方です。
そして高橋先生です。
若くて美人の先生です。たおやかな和風美女です。今日はシルクのショールをお召しになっていて、とても可愛らしかったです。
では、本日は。
先日作成した型を使用して、染めてみました。
3枚の型を使ってそれぞれすりこみをしたり糊を置いたりいろいろした後、さあ仕上げ直前ってところが下の画像です。
これでは何が何だかわからないと思いますが、黄色い所がノリを置いている場所。
この後、キブシ鉄媒染して地の色を染め、そして最後にアルミ媒染をするのです。
面白いです?
こんな風に仕上がりました。
最初の計画通りにできました。
本当に計画通りに出来すぎて、なんともコメントもしようがないくらいです。
手順は計画通りなのです。
ただ、狙い通りの色なんて全然出ません。
・実の色はもっと真っ赤にしたかったかな。
・緑ももっとこっくりした深緑にしたかったかな。
・葉っぱの枝と実の枝は色を変えたんだけど、わかりづらかったなー。
・キブシで染めたことなかったからキブシで染めたけど、地の色はもっと明るい色のほうがよかったなぁ。
こういう色を出したい、と思って出せるようになるのは、何十年もかかりそうですねぇ。
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