リッチモアとしずく堂さんのコラボキットを使用して、ハンドウォーマーを編みました。
パックンフラワーみたいだなーって思ったらどうしても編みたくなって衝動買い。
リッチモアさんのパーセントという糸を使用してます。
プロの方が、糸の特性を生かしてデザインした編み図なので、やっぱり編みやすいしキレイに仕上がるような気がします。
とくにこのしずく堂さんのデザインより、風工房さんのデザインは、素人でも崩れにくくキレイに見えるように作ってるように思えました。
なのでこっちのデザインのほうを後に編みまして。
無機的な繰り返し柄よりも、こういう柄のほうが、人間の目には「歪み」や「崩れ」が目につきやすいみたいで、イマイチな出来上がり…。
パーセントの糸は、もっちりふっくらしていて、模様編みに最適な質感でした。
ところで群馬ってほんとにあっちこっちに古墳がありまくりで、びっくりです。
保守王国と言われている土地ですが、きっと古代の人も保守的だったんでしょうね。
近畿ではもうあんまり古墳を作らなくなっていた時代も、粛々と作り続けていたみたいですし。
古墳は古代の公共事業の跡だとか、田んぼを作ったりとかの開拓した後の築山なんだとか、いろいろな説はありますが、少なくとも群馬はその頃から農業に励む働き者たちのくにだった、ということは間違いないんじゃないかなーって思います。