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養蚕の数字⑥

今日は養蚕の講座を受けてまいりました。
教えていただいたことを少し書き留めておこうと思いました。


群馬県富岡市の繭代について。

農家さんがJAに出荷されるとき、繭はキロ4000円以上で取引されています。
そのほとんどは補助金です。
補助金額の内訳は
 1,200円 大日本蚕糸会
 300円 群馬県の補助金
 900円 群馬県の補助金(条件あり)
 900円 市町村の補助金(条件あり)(補助金額は市町村によって異なる)
そして碓氷製糸場が支払う繭代金が700円で、合計して4000円となるわけです。

つまり、本来の繭代金はキロ700円でしかないのです。

また、年間1トンの繭を取るためのモデルケースを教えていただきました。
・春 5箱
 夏 4箱
 初秋 3箱
 晩秋 5箱
 初冬 3箱
 合計 20箱

常勤作業者 2名
パート作業者(5齢時の採桑、給桑、上蔟など) 2名
上蔟時のパート 3名


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