いつからか「セーター」を「ニット」と呼ぶことが増えました。
なぜでしょう。
いつからか、フランス語が主流だったファッション用語が、英語に書き換えられて行きました。
なでしょうね。
「ニット」なんて「編む」という意味の英語の動詞なんですから、意味するところが広すぎてややこしいので、「セーター」でいいと思うのですけれどもね。
「ハイネックニット」ではなく、「とっくりセーター」を推奨します。
閑話休題。
セーターが編み上がりました。
昼間は糸紬をし、晩御飯の後は趣味のものを編むと決めまして。
というかそう決めないと、朝起きてから寝るまで、「仕事のため、スキルアップのため」のものばかり作っていて、さすがに息が詰まってきたので、「晩御飯の後は好きなものを作る」ということにしたのです。
そうして出来上がったのが。
こちら。
michiyoの編ものワークショップという本に掲載されている編み図を。
作り目をプラス10目。
8段ごとに白い糸でボーダーを入れ。(そのボーダーは段数に数えず)
手首のリブ編みは一目ゴム編みから二目ゴム編みに変更し、30段を50段に増やしました。
ネック部分は巻きかがりという指定でしたが、すくいとじに変更しました。
出来上がったらふわふわで気持ちよく。
糸:毛糸ピエロさんの「プロバンス」の「シフォン」
針:棒針6号、4号
かかった日数:およそ2週間程度?
毛糸ピエロさんのコンテストに出してみました。こういうのに出すの初めてだから、どんなものなのかなーって。
記念参加?
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