ミゴボウキを作りました。
ミゴボウキって、「実子箒」て書くんですって。
写真は、真ん中のが、以前に作ったホウキ。
パルやまき様に教えていただいた通りに作りましたので、美しいです。
両側の2本が、根岸で購入した藁で作ったものです。
かなり違った雰囲気になりますね。
根岸で買った藁を、半分にわけて、芯を割りばしで作りました。銅線ではなく、ハリガネを使っています。
作る時間はとっても短いです。
買ってきた藁をほどき、ちょうどよい太さに取り、芯に割りばしを入れ、ハリガネで縛り、穂先を切る。
消耗品と割り切り、ざっくざっく作るには、こういうのもいいかもしれません。
昔風の素朴な感じがします。
大量生産をするのなら、根岸の藁+銅線のコンビがいいかも。
銅線のほうが、藁がカビづらいそうなのです。
藁を整えるところで一番時間がかかるので、そこを購入品でガマンする、という。
ただし、ハリガネより銅線を使うことで、長持ち度はアップさせる、という。
いろんな作り方をして、どんな箒が一番使いやすいか、試行錯誤してみます。
長さや太さも、きっと自分なりに使いやすい大きさがありそうなので、それを探しつつ自作するのも楽しいですよね。
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