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編み物とか糸のこととか

作ったものとかそういうのの

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実子ぼうきを作りまして。

ミゴボウキを作りました。
ミゴボウキって、「実子箒」て書くんですって。

写真は、真ん中のが、以前に作ったホウキ。
パルやまき様に教えていただいた通りに作りましたので、美しいです。

両側の2本が、根岸で購入した藁で作ったものです。



かなり違った雰囲気になりますね。
根岸で買った藁を、半分にわけて、芯を割りばしで作りました。銅線ではなく、ハリガネを使っています。
作る時間はとっても短いです。
買ってきた藁をほどき、ちょうどよい太さに取り、芯に割りばしを入れ、ハリガネで縛り、穂先を切る。
消耗品と割り切り、ざっくざっく作るには、こういうのもいいかもしれません。
昔風の素朴な感じがします。

大量生産をするのなら、根岸の藁+銅線のコンビがいいかも。
銅線のほうが、藁がカビづらいそうなのです。
藁を整えるところで一番時間がかかるので、そこを購入品でガマンする、という。
ただし、ハリガネより銅線を使うことで、長持ち度はアップさせる、という。

いろんな作り方をして、どんな箒が一番使いやすいか、試行錯誤してみます。
長さや太さも、きっと自分なりに使いやすい大きさがありそうなので、それを探しつつ自作するのも楽しいですよね。


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野の花工房さんにお邪魔しました

野の花工房の塩田喜代江先生の展示会にお邪魔いたしました。

場所:群馬県甘楽郡南牧村大字大日向1560-1
元JAの建物の2階です。




上記の作品は展示作品のほんの一部です。
織、編み、染め、先生は何でもご自分で作ってしまいます。
繭や綿を作るところから。
糸を作って。
染めて。
織って。
編んで。
服にしたり、鞄にしたり。
ポーチやコースターやショール。
素材も、シルクやコットン、ウール、様々なものを使っていらっしゃいます。
お作りになる作品は、塩田先生のお人柄を表しているのでしょうか、柔らかな色彩にしっとりとした手ざわり、肌に優しい触れ心地のものばかりです。

先生には今日も、座繰りのことや織り機のことなど、たくさん教えていただきました。
ほんとに知識豊かでいらっしゃって、すばらしいです。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。


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きびそ購入して編んでみて

きびそを購入して編んでみてます。
さすがにそのままだとパリパリだし、ニオイも気になる…。
でも精練するとフニャフニャするから、パリっとしたシルエットがつきづらい。
かといって編み物用のワイヤーやら何やらを使用すると、せっかく天然繊維で編んでいるのになんだかもったいない。
どうするか。とりあえずミニハットをいくつか作って試してみます。


工房風花さんのところでは、きびそをキレイな色に染めた糸が売ってました。
あの糸を使ってどんなものを編もうかなーとしばらくずっと考えていたのですが。
腹巻やレッグウォーマーを編むのがいいかな、と思ってます。
和編み針でひたすらメリヤスのみで編み進めるのも、編みこみやアラン模様を入れるのも、いろいろ楽しめそう。
ちょっとハデめな色を使って、冬も明るく元気になれるような小物にしたいです。
編み図を書き起こして…と思いつつ。


今は、
・買った真綿で糸つむぎ
・きびそで帽子編み。
・買った紬糸でショール編み
を同時進行で始めてしまったので、ちょっと手が回らず。


ちなみに、↓ 真綿紬3日目のモノです。
まだまだ全然糸の太さがそろいませんが、とりあえず、真綿をのばしたり、コマをくるくる回したりは、ちょっと慣れてきました。
最初はそれすらできずに、アタフタアタフタしてました!




ともかく、ショールが編み上がったら、また工房風花さんのところにお邪魔して、糸を購入しようと思います。


明日は、世界遺産伝道師協会の講習、2日めです。
バス酔い、しませんように…。




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草木染めによる型染研究会⑤

本日も、草木染による型染研究会に参加してまいりました。
日本絹の里にございます。
講師は山崎先生です。
物腰柔らかく優しくとても丁寧に教えてくださる、とっても素敵な方です。
そして高橋先生です。
若くて美人の先生です。たおやかな和風美女です。今日はシルクのショールをお召しになっていて、とても可愛らしかったです。

では、本日は。
先日作成した型を使用して、染めてみました。

3枚の型を使ってそれぞれすりこみをしたり糊を置いたりいろいろした後、さあ仕上げ直前ってところが下の画像です。



これでは何が何だかわからないと思いますが、黄色い所がノリを置いている場所。
この後、キブシ鉄媒染して地の色を染め、そして最後にアルミ媒染をするのです。




面白いです?
こんな風に仕上がりました。
最初の計画通りにできました。
本当に計画通りに出来すぎて、なんともコメントもしようがないくらいです。
手順は計画通りなのです。

ただ、狙い通りの色なんて全然出ません。
・実の色はもっと真っ赤にしたかったかな。
・緑ももっとこっくりした深緑にしたかったかな。
・葉っぱの枝と実の枝は色を変えたんだけど、わかりづらかったなー。
・キブシで染めたことなかったからキブシで染めたけど、地の色はもっと明るい色のほうがよかったなぁ。

こういう色を出したい、と思って出せるようになるのは、何十年もかかりそうですねぇ。



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手紡ぎしました

和ノ屋さんのワークショップで、手つむぎを教えていただきました。
使うのは、綿です。
手づくりのコマを貸していただいて紡ぎました。




皆さんが紡いでいるのを見ると簡単にやっているように見えるのに…。
めっちゃ難しいです!
すぐに糸がぷちぷちちぎれ…。
ほそーくなったり、めっちゃ太くなったり。
まともに糸にならないまま、とにかく続けて。

先生がカセにしてくださいました。




かせの形になると、なぜかそれなりに見えます。不思議。
きれいに、じょうずに紡げるように、練習したいと思います。
まずはアフガン針を買わなくちゃ。





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