【織物参考館”紫”】 桐生市にある織物参考記念館は、いろんな機織りを見ることができます。
まず最初は、古代の織り方です。
なるほどこれは大変そうです。
石で糸のテンションを保つので、糸自体も丈夫でないといけませんし、つまり分厚い布しか織れないということなのですね。
これは座って織るものです。なんだか和風と言うか日本的な感じがしていいですねぇ。
そして高機です。大きいですね~。機を織るには広いおうちが必要ですね。
そんな高機よりも大きなものが、ここには展示してあります。
じゃーん✨
なんと、3人で一緒に織るんです。
だって端から端まで、一人じゃ手が届かないから……。
これを織っているところを実際に見てみたいものです。
こちらではこのような貴重な機織りや糸繰りの機械だけではなく、蚕さんの種類や蚕具の展示、世界各国の様々な繊維、そして藍染や草木染も見ることができます。
機織りの体験と藍染の体験も楽しめるそうです。
私もさわりだけですが、機織りをさせていただきました。
私も機織り、やってみたいなぁ。