25日はろうけつ染めをやってみました。
①まず、「ろう」で白抜きするところを筆で描きます。
このあと、色をさすので、色がにじまないように輪郭はきっちり閉じておくことがポイントだそうです。
②葉っぱの色から塗っていきました。
後から知ったのですが、蝋の線の上に染料がはみ出さないように、筆で染料を置いたときに「滲む」のを利用して、隅までは塗らないようにするほうがいいのだそうです。
知らなかったので、ぐりぐり、ちゃんと隅まで塗れるようにキッチリ筆で塗ってしまいました。
なので蝋の上に染料が乗ってしまっています。
③そんな感じで筆で塗っていきます。今回は「北欧」っぽい雰囲気にしたかったので、ベタ塗りですが、筆で塗っていくので微妙な色の変化やグラデーションを付けることは可能です。
④全部塗り切ったら地の色を塗ります。今回は薄いベージュにしたので写真じゃわかりづらいと思います。
全部染めたらロウを落とします。
写真では落としきれていないので、少し色が変わってますが、この後ドライクリーニングするとキレイに取れるそうです。
こんな感じ。
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