昨日精練した真綿、まだ乾ききっていないのですが、状態が気になるので取り出してみました。
写真の通り、思ったよりまだ繭の形が残っていて、
「こりゃまだ煮足りなかったかなー」
と心配したのですが。

こういう状態です。
それで、試しに綿を引き出してみました。

おお、思ったよりするする引っ張れます。
しかも、繭の形が残っているように見えたところも、するする行けます。
これでしっかりセリシンは落ちている様子。
ちゃんと真綿になっていて、糸も作れそうです。
よかったー。
というわけで、この繭(ぐんま200、生、2016年春蚕のもの)に関しては、この分量、煮時間でオッケーみたいです。
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