2017年1月7日、富岡製糸場では繭玉飾りを飾り付けました。


主催は蚕桑研究会です。
午前中から近くのJAの建物をお借りして、お団子作りからはじめました。
粉を熱湯で溶いて、こねて、こねて、こねて。
食紅と混ぜて色をつけました。屋内に飾るので色は鮮やかなほうが見栄えがするだろうと、濃いめの色具合で。
きもち小さめに作ったほうが、枝にさすときにさしやすいとのこと。大きすぎたお団子は、俵型にして日本古来の繭玉の形に。
できあがったお団子は、製糸場に持っていきました。製糸場で待ち構えていた男性陣が、脚立に上って飾り付けをしてくれます。
製糸場に来てくれていたお客様も皆さん飾り付けをしてくださって、とっても喜んでくださったみたいで嬉しいです。
飾り付け終了後は、富岡製糸場の中をゆっくり見学して回りました。のんびりできて、とっても楽しかったです。よかったなぁ~。
蚕桑研究会の皆様、ありがとうございました。