忍者ブログ

編み物とか糸のこととか

作ったものとかそういうのの

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

久しぶりに、編んだもの

OPALの毛糸で、がまぐちを編みました。

クンスト編みを教えてもらったのですが、
もう作り目の仕方がうろ覚え…。
編み方を書いたメモ、どこやったかなぁ…。


拍手[0回]

PR

大阪市西区のこと

群馬県にいて「どこ出身なの?」と尋ねられ、「大阪です」と答え
「大阪のどこのあたりなの?」と尋ねられ、「大阪市西区です」と答え
「それってどこ?」と尋ねられ、「大阪ドームのあるあたりです」と答える、
そんなやり取りを何度も致しました。

というわけで大阪市西区をご紹介します。

大阪市西区のステータス
 面積     5.21km²
 総人口     95,522人
(推計人口、2016年10月1日)
 人口密度     18,330人/km²

富岡市のステータスが
 面積     122.85km2
 総人口     48,998人
(推計人口、2017年3月1日)
 人口密度     399人/km2

ですので、狭い土地に詰め詰めに人がいることがお分かりいただけるかと思います。
実際群馬に行って最初に思ったのは「なんて贅沢に土地を使っているんだろう」でした。
タダと思うな水と安全と 居住空間、です。
群馬は本当に一人当たりのスペースが広くて、そのおかげで心に余裕が生まれます。せかせかしないし、イライラしないで生活できます。群馬はそれがよかったなぁって思います。



上記が西区の地図になります。赤線で囲まれて、うっすらピンク色になっている地域です。
よくテレビで放送されている「道頓堀」より西で、アメリカ村の外れが少し入るかどうか、大阪ドーム(京セラドーム)と靭公園が敷地があり、大阪市立博物館より南。梅田や難波に隣接している地域ですのでその辺りまで自転車で行けるところにあります。
阪神なんば線、京阪中之島線、地下鉄中央線が通っていますので、なんば、神戸、京都、梅田などへ電車で一本というアクセスからか、高層マンションがいまだに建設ラッシュやまず、「この人口減少時代にこんなに建てて大丈夫かなぁ」て心配になります。
人の出入りが激しいため、親の代から住み始めたウチの家でも、近所ではわりと古くから住んでいる部類に入ります。
住みやすいかどうかと言えば、うーん、どうでしょう。
おいしいものはたくさんあります。食べ物とワンルームマンションについては、富岡市より安価で良いものがあると私は思います。車がなくても生活は困らないですし、飲食や病院といった施設には困らないです。
ただし、おうちが狭くて、一戸建てに住むのはとても難しいです。一戸建てで木を植えられるような庭があるおうちはほぼ見かけません。
群馬と違って車が贅沢品になるため(駐車場代など諸経費が高い)、車の運転が好きな人には向かないです。
植物が好きな人も、動物が好きな人も、スペースが必要な趣味を持っている人(機織りなんて特にそう!)も、この辺りではいろいろ大変です。
一長一短かなぁって思います。
イメージとしては、こっちは働くための町で、単身者がワンルームに住んでがむしゃら働き、そして遊ぶには適した町。
群馬は、家族そろって仲良くのんびり生活するのに向いた町かな、と。

拍手[2回]

養蚕の数字⑥

今日は養蚕の講座を受けてまいりました。
教えていただいたことを少し書き留めておこうと思いました。


群馬県富岡市の繭代について。

農家さんがJAに出荷されるとき、繭はキロ4000円以上で取引されています。
そのほとんどは補助金です。
補助金額の内訳は
 1,200円 大日本蚕糸会
 300円 群馬県の補助金
 900円 群馬県の補助金(条件あり)
 900円 市町村の補助金(条件あり)(補助金額は市町村によって異なる)
そして碓氷製糸場が支払う繭代金が700円で、合計して4000円となるわけです。

つまり、本来の繭代金はキロ700円でしかないのです。

また、年間1トンの繭を取るためのモデルケースを教えていただきました。
・春 5箱
 夏 4箱
 初秋 3箱
 晩秋 5箱
 初冬 3箱
 合計 20箱

常勤作業者 2名
パート作業者(5齢時の採桑、給桑、上蔟など) 2名
上蔟時のパート 3名


人気ブログランキングへ

拍手[0回]

交差編みの課題、クリア

1月から編み物のお教室に通っています。
講師の資格を取るためです。
今日は「交差編み」の課題の提出日でした。

しばらく実家に帰っていて、編み物道具は持って帰っていたのですが全く手を付ける時間が取れず、まるまる一週間ほど何もできずにいまして。
課題提出日の直前の土日である昨日、おとといは、間に合わせるために必死になって編みました。
土曜日なんて特に、起きてから寝るまで、食事風呂トイレ以外は編み物しかしてません。
(毎日そうできたらいいのに)

できあがった提出物はこちらです。



課題、クリアできました。
編み目、あんまりきれいにできなかったけど、いいのかなあ。
でも可愛くできたので、嬉しいです。

次は、ノット編みのレッグウォーマーです。
これも3月6日までに仕上げるスケジュールです。
忙しいですね!




少し編み始めましたが、ノット編みというのが慣れず、意外に時間がかかってしまっています。



人気ブログランキングへ

拍手[1回]

整経

整経とは、クリールに配置されたボビンまたはチーズ状の糸を、織物設計に基づき、経糸として必要な本数・長さ・密度・幅および色糸の配列順序などに従い、 一様な張力で整経枠やビーム、ドラム等に巻き取る作業をいいます。(鯖江工から全文引用)



というわけで、今日はcanoanさんにてワークショップに参加してきました。

まずは計算。
今回は「1m×21cm」のものを織ることにしました。

1mに縮み分の5%分を足し、さらに”織り付”の0.5mを足して、縦糸の長さは1.55mと算出。

縦糸の本数は、「1cmに6羽のおさを使用」することにし、「6羽×2(丸羽)×20cm」で、240本が必要と算出。

1.55mの絹糸が240本必要ということです。
ざっと計算して37.2mですね。

この長さの糸を、4つの木枠に巻きつけました。
1つあたり100m巻くことにしました。

ゴコウにかける前によく綾を出しておき、糸をほぐしておくことがポイントだそうです。
うーん、ゴコウ、ほしいな…。

ゴコウ → カウンター → 糸繰り器 の順番でセット。ハンドルをくるくる回していると糸が枠に巻き取られます。これはちょっと、毛糸の玉巻き器に似てる感じ。

さて次にその枠を整経台にセットしました。
台の枠、1周辺り「1.55m」になるようにセットし、その枠に4本の糸を同時に「60回」巻き付ければ、「60回×4」で240回巻かれたことになります。
で、その後に切れば、「240本の1.55mの糸」が出来上がるわけです。
なるほどー。

糸を巻くときには「数えあや」を作り、後で数えやすくしておくことや
あやを作っておくことで糸が絡まないようにすることなどを教えていただきました。

明日もワークショップです。楽しみ!


人気ブログランキングへ

拍手[2回]

ブログ内検索

プロフィール

HN:
とこたち
性別:
女性

 

P R