2016年度晩秋の出荷は10月7日でした。
出荷日は早朝から、前日までに毛羽取りを済ませた繭を袋に詰めます。
1袋に10~15キロほどでしょうか。
たくさんの繭を、軽トラで運びました。
朝日を浴びてキラキラしています。
嬉しいです。
出荷された繭は、重さを計ったり、こうして選繭をして、悪い繭が混ざっていたら取り除いたりします。
そうして、製糸工場へと運ばれます。
本当にいい繭ができました。
お世話になった農家さんに、本当に感謝です。
ありがとうございました。
そうそう、富岡市では、養蚕農家さんの忙しい日には、市の職員さんもお手伝いに来てくださいます。
今回お世話になった養蚕農家さんでは、
除沙をした20日にお一人、
お蚕あげと片付けをした26日~27日に、それぞれお二人と三人、
収繭の日にお二人、お手伝いに来てくださいました。
忙しい時期に、若くて元気な方々が来てくださるのは、本当に助かるものなのですね。
しかも皆さんとても働き者で、しんどい仕事も黙々とこなしてくださって。
本当にありがとうございました。