日本絹の里からいただいた85頭の蚕さん、とうとう収繭です。
一頭の脱落者も出さず、
全員が綺麗な繭を作ってくれたことに深く感謝しつつ。
ちなみに写真は左隅の繭を取っちゃってから、あ、
写真忘れてたと慌てて撮ったので。
病気になったり怪我したり、
上手に繭を作れなかったりすることなく。
とっても嬉しいです。
おカイコさん、ありがとう。
これ、右が本日収繭した繭。漂白剤でもかけたのかってくらいに白いです。
で、左が、蚕糸技術センターでの研修中に分けていただいた、切ったあとの繭です。
どちらも品種はぐんま200です。
どちらも、乾燥機にかけたり、冷凍したりはせず、自然のままです。
こんなに色が違うんですね!
生のままで糸を引くと、この白さが出るわけなんですねぇ。